調理学応用実習

  • 食:FS2f133
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
髙橋 未佳(タカハシ ミカ) 2025年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/実習/1単位 食物栄養専攻/2年/後期/非開放
担当教員 髙橋 未佳(タカハシ ミカ)
入学年度 2025年度
授業形態・単位等 専門教育/実習/1単位
学科・学年・開講時期等 食物栄養専攻/2年/後期/非開放

授業の概要(目的と目標)

現代の食生活に合わせた簡便調理の工夫、日本の伝統食やテロワール調理など幅広い分野の実習を行う。
調理学入門実習、調理学基礎実習の応用科目であることから、喫食者の食満足を高めるための総合的な実践力と、食品の栄養特性や物性を理解し安全で適切な調理技術の一層の向上をめざす。

学生の到達目標

1.食品の栄養特性や物性を活かした調理ができる
2.調理法や食材による栄養摂取量の変化を理解し調理できる
3.調理加工上の衛生について理解し実践できる
4.効率よく調理を進めるための手順を組み立てることができる

学位授与の方針(DP)との関連  食:1.3 

授業計画

1. オリエンテーション(授業概要、授業計画、評価の方法等)
2. 【食品加工】地場産果物の調理
3-4.【食品加工】練り製品・水産缶詰
5. 【伝統食】 和菓子
6. 【食品加工】無添加カレールー・カレーライス
7. 【テロワール料理】認証エゾシカ肉調理
8. 【食品加工】ソーセージ
9. 【食品加工】パン・天然酵母パン
10. 【伝統食】 季節料理
11. 【災害時クッキング】
12. 【撮影教室】
13. 【食品加工】豆腐
14. 【食品加工】おから味噌
15. 【包丁研ぎ】

事前・事後学習

本科目を受講する者は「調理学入門実習」、「調理学基礎実習」の単位を修得していなければならない。
事前:事前にスケジールを配布する。実習の目的やねらいを理解する。
事後:レポート提出

評価の方法・観点

実習への取り組み50%、レポート50%により評価

 

教科書
参考書
試験結果のフィードバック 添削したレポート(ノート)を授業時間内に返却し、必要な補足、説明を行う
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講
双方向型授業の開講