情報資源組織演習Ⅱ

  • 生:LS2l152
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
山崎 有貴(ヤマザキ ユキ) 2025年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
資格専門/演習/1単位 生活科学専攻/2年/後期/非開放
担当教員 山崎 有貴(ヤマザキ ユキ)
入学年度 2025年度
授業形態・単位等 資格専門/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/2年/後期/非開放

授業の概要(目的と目標)

時代のニーズによって多様化する情報資源に対する図書館の役割を見出す。
日本目録規則に従い、多様な書誌データの作成を通し、情報資源の組織化の意義を考えられるようになる。
日本目録規則に従い、図書資料のデータ作成作業を通じ、図書館目録の構造を理解する。

学生の到達目標

図書館目録の意義について説明することができる。
日本目録規則 1987年版と日本目録規則 2018年版を理解し、その違いを説明することができる。
情報源を的確に把握し、日本目録規則に従い、それを整理することができる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:3  

授業計画

1.情報資源の組織化について
2.目録とは
3.NCR 1987について
4.NCR 1987記述演習①
5.NCR 1987記述演習②
6.NCR 2018について
7.NCR 2018演習体現形①
8.NCR 2018演習体現形②
9.NDLとNCR 2018
10.NCR 2018関連についての演習
11.NCR 2018表現形①
12.NCR 2018表現形②
13.NCR 2018まとめ(映像資料についての記録)
14.NCR 1987の記述とNCR 2018の記録の比較
15.情報資源の組織化とは

事前・事後学習

授業の中で指示

評価の方法・観点

授業への参加態度50%
(授業時間内に出された演習問題へ取り組む姿勢と発言から評価します。)
演習作業での評価50%
(授業時間内に出された演習問題での正解率から評価します。)

 

教科書 情報資源組織演習1と同じ
参考書
試験結果のフィードバック 授業時間内に演習等についての解説を行う
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 討議、発表
双方向型授業の開講