- 食:FS2e104
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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木村 勇太(キムラ ユウタ) | 2025年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/講義/2単位 | 食物栄養専攻/2年/後期/開放 |
担当教員 | 木村 勇太(キムラ ユウタ) |
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入学年度 | 2025年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/講義/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 食物栄養専攻/2年/後期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
日本の介護福祉を取り巻く現状を理解し、今後はどのような介護のあり方が望ましいのかを考え、身近な存在として捉えていくことができるようすすめる。
・介護の理念を学ぶ。
・介護福祉の対及び利用者を理解する。
・介護技術の意義と実践について理解する。
・介護保険の概要を知り、提供されるサービスを理解する。
学生の到達目標
1.介護問題の背景を理解し、その問題を説明できる。
2.介護を必要とする利用者について説明できる。
3.介護技術を理解し、安全に介助できる。
4.介護保険や関連法の制度を理解し説明できる。
学位授与の方針(DP)との関連 食:1
授業計画
1.オリエンテーション:科目の説明(概要、達成目標、授業計画、評価等) (AL)
2.介護を取り巻く環境の理解:日本の少子化・高齢化等。
3.介護保険制度を理解する1:介護保険の概要/仕組み。
4.介護保険制度を理解する2:介護保険サービスの種類。
5.介護を必要とする人を理解する1:高齢者の虚弱(フレイル)、介護予防・認知症予防等。
6.介護を必要とする人を理解する2:福祉用具の活用、歩行介助・移動介助(車いす操作)等。 (AL)
7.介護を必要とする人を理解する3:高齢者に多い病気や症状等。
8.介護を必要とする人を理解する4:相談援助・コミュニケーションの方法等。
9.介護を必要とする人を理解する5:移動介護・食事介護等。
10-11.事例研究:必要な介護保険サービスについて考える。 (AL)
12.認知症を理解する1:認知症の種類等。
13.認知症を理解する2:認知症の行動・心理症状等。
14.介護における安全確保:介護現場・家庭内で起こりやすい事故等。
15.授業内容の振り返り。
16.期末テスト。
事前・事後学習
日ごろから介護に関するニュースや地域に密着している福祉に関心を持つ。
評価の方法・観点
筆記試験90%、グループディスカッション評価10%による総合点数(100%)
教科書 | 適宜プリントを配布する。 |
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参考書 | - |
試験結果のフィードバック | 授業時間外に答案やレポートの添削、返却等を行う。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | 1回の車いす・歩行等の介助実習。 2回のグループディスカッションと発表。 |
双方向型授業の開講 | - |