図書・図書館史

  • 生:LS1l153
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
高木 真美(タカギ マミ) 2025年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
資格専門/講義/1単位 生活科学専攻/1年/前期/非開放
担当教員 高木 真美(タカギ マミ)
入学年度 2025年度
授業形態・単位等 資格専門/講義/1単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/1年/前期/非開放

授業の概要(目的と目標)

人類の英知を蓄積し、次世代に繋ぐ機関としての図書館とその発展について、社会的背景とあわせて学習することにより、時代ごとに図書館が果たしてきた役割を理解する。これによって、現代の図書館のあり方を考察し、将来的な図書館発展の方向を考察する。

学生の到達目標

・現代において図書館が存在する意義を歴史的経過から説明できる。
・各時代に図書館が果たしてきた役割を理解できる。
・将来的な図書館発展の方向性を考察できる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:3  

授業計画

1.記録メディアの歴史
2.古代の図書と図書館
3.西洋中世の図書と図書館
4.グーテンベルグのもたらしたもの
5.近代化する西洋の図書館と図書館人の試み
6.アメリカの図書館と図書館人の試み
7.日本の図書館の古代から近代
8.日本の図書館の現代と未来(AL)

事前・事後学習

授業の中で指示する。

評価の方法・観点

課題レポート提出(100%)をもって評価する。

 

教科書 特に用いない。必要な資料を配布する。
参考書 「図書館文化史」水谷長志著 (勉誠出版 2003年)     「未来をつくる図書館」菅谷明子著 (岩波書店 2003年)
試験結果のフィードバック 授業時間内にレポートの講評を行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 討議
双方向型授業の開講