- 幼:CS1A240
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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進藤 信子・佐藤 佐知子・田中 英里 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/1単位 | 幼児教育学科/1年/後期/非開放 |
担当教員 | 進藤 信子・佐藤 佐知子・田中 英里 |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/1単位 |
学科・学年・開講時期等 | 幼児教育学科/1年/後期/非開放 |
授業の概要(目的と目標)
音楽Iで学んだ基礎的な技術をさらに高め、実習の準備として表現力を高めること。また就職試験でピアノを使うこともあるためそれを視野に入れ規模の大きな表現力を必要とする曲にも取り組む。
継続した努力・練習時間を確保できる事を目標にする。
学生の到達目標
1.基本的な技術をさらに高め、曲想またフレーズを感じて演奏表現できる。
2.細かい技術も身に付け、さらに表現力を実感できる。
3.練習記録を工夫して、自己の演奏の向上に役立てられるようにすることができる。
4.練習の継続意味を考えて、技術の進歩について可視化できる
学位授与の方針(DP)との関連 幼:1 3
授業計画
1.シラバスについてオリエンテーション(音楽Iの復習として、音楽の領域について確認)
2.音楽Iよりも長い曲に挑戦
3.譜読みの時間、まとめの時間 曲想など、子供の気持ちがより大きく膨らむ演奏
4.細部についての練習課題を見つける 時間をかけることで、安定した演奏を心がける
5.譜読みの時間、まとめの時間 ペダルを使ったり、より大きな音楽表現を目指す
6.細部の課題練習 楽譜に頼らなくても、子供に配慮をしながら演奏が出来るように(AL)
7.練習方法の振り返り 自分の演奏不得意なところを見つけ、より高度な演奏技術を身に付けることで、子供たちにも、音楽表現の充実感が得られるようにする
8.長い曲・挨拶のうたに挑戦
9.譜読み、まとめ
10.発表できる課題の選曲(AL)
11.譜読みと練習
12.曲のまとめについて、強弱や曲想についても配慮
13.曲の仕上げ、暗譜・ペダルなど
14.試験曲のまとめとリハーサル(AL)
15.練習記録の振り返りと試験曲のまとめ
事前・事後学習
毎日の練習を記録し、到達度を毎回確認し、次へ目標を立てる。実習課題曲を調べ実習に成果を出せるようにしまた実習後はその振り返りをする。同じグループで表現力を確認したり、課題を見つける
毎日30分以上の練習時間について練習記録を記入し、達成度・目標を自覚できるようにすること
評価の方法・観点
練習記録(記載内容/練習時間)(30%)、試験(70%)
教科書 | ピアノ曲集1保育者・教諭になるために(國學院大學幼児教育専門校ピアノ) |
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参考書 | 萌文書林「こどものための音楽表現技術」 |
試験結果のフィードバック | 試験終了時に行う |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | グループごとに練習の成果を確認 |
双方向型授業の開講 | 感染病対策で行う場合有 |