- 食:FS1f132
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
---|---|
髙橋 未佳(タカハシ ミカ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/実習/1単位 | 食物栄養専攻/1年/後期/非開放 |
担当教員 | 髙橋 未佳(タカハシ ミカ) |
---|---|
入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/実習/1単位 |
学科・学年・開講時期等 | 食物栄養専攻/1年/後期/非開放 |
授業の概要(目的と目標)
調理学入門実習に引き続き、食品の調理性に基づいた基礎的知識と系統的な調理技術の理解を深める。
各国の代表料理や食の文化についても理解を深め、科学的な思考力を養いながら調理技術の向上をはかり、安全でおいしい調理品を作る実践能力を培う。
給食管理の実習においても応用できるよう、日常食の献立作成・調理をグループワーク形式で実施する。
学生の到達目標
1.適切な調理方法、調理器具が選択できる
2.材料の正しい計量法、数量の把握および適切な食材の扱い方を理解し実践できる
3.基本的な調理法について、材料の標準的配合および調味割合(%)を理解し応用できる
4.調理における食品の変化について理解し、応用できる
5.調理における衛生について理解し実践できる
学位授与の方針(DP)との関連 食:1 3
授業計画
1. オリエンテーション:授業概要、授業の進め方、評価の方法など(講義)、実習室清掃
2. 日本料理Ⅰ:丼料理、根菜料理、魚汁など(実習)
3-4.グループ献立作成、献立作成の要点と実際(講義)
5. 牛乳、乳製品を使用した料理:炊き込み飯など(実習)
6. 日本料理Ⅱ:魚の捌き方(実習)
7. 西洋料理Ⅰ:ブイヨンを中心に(実習)
8. 道産食品を使った献立実施(グループ献立の実施)
9. 中国料理Ⅰ:白湯を中心に(実習)
10. 西洋料理Ⅱ:オーブン料理、ブラマンジェなど(実習)
11. クリスマス料理:ローストチキン、グラッセ、フロマージュなど(実習)
12. 正月料理:雑煮、伊達巻、水引なますなど(実習)
13. 調理実技試験:だし巻き卵、キャベツ千切り
14. 中国料理Ⅱ:点心(実習)
15. 日本料理Ⅲ:茶碗蒸し、天ぷらなど(実習)
事前・事後学習
本科目を受講する者は「調理学入門実習」の単位を修得していなければならない。調理学入門実習で作成したノートを引き続き用いる。
事前:事前にプリントを配布する。テキストを熟読し、食材の特徴や調理方法について調べておく
事後:レポート(ノート)提出
評価の方法・観点
実習中の取り組み20%、レポート(ノート)30%、実技試験50%により評価
教科書 | 「あすの健康と調理」食と通して豊かなLifestyleを! 三輪里子監修(アイ・ケイコーポレーション) |
---|---|
参考書 | - |
試験結果のフィードバック | 添削したレポート(ノート)を授業時間内に返却し、必要な補足・説明を行う |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | - |
双方向型授業の開講 | - |