- 食:FS1f105
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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米澤 和彦(ヨネザワ カズヒコ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/講義/2単位 | 食物栄養専攻/1年/前期/開放 |
担当教員 | 米澤 和彦(ヨネザワ カズヒコ) |
---|---|
入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/講義/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 食物栄養専攻/1年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
この解剖生理学では、解剖学-正常な人体はどのような構造をしているか-、そして生理学-正常な人体はどのように機能しているか-を学びます。具体的には細胞、消化器、循環器、呼吸器、内分泌、代謝、免疫、神経、血液、生殖の領域ごとに、そのしくみを形態と機能の両面から学びます。この領域でのトピックスがあれば授業の中で紹介しますので、「人体のしくみ」に興味を持っていただければと思います。また正常な人体を学ぶことは、それが破綻した状態である疾病を理解するうえでも役に立ちます。
教科書を用いて系統だてて学んでいきます。聞きなれない専門用語が出てきますが、教科書には多数の図やイラストが載っていますので、これらを活用して理解し学習してください。
そして解剖生理学を基礎知識の一つとして、科学的根拠に基づいて考えることのできる栄養士に育っていただきたい。
学生の到達目標
1.人体の各臓器について名称や構造、主な機能を記憶し説明できる。
2.呼吸器系、循環器系、消化器系など複数の臓器で作られている機能系システムを 理解し、説明できる。
3.教科書に記載されている図表やイラストを理解し、説明できる。
学位授与の方針(DP)との関連 食:1
授業計画
1. 細胞、組織、皮膚
2. 消化管
3. 肝・胆・膵
4. 心臓・血管系
5. 呼吸器
6. 内分泌
7. 代謝
8. 腎臓
9. 血液
10. 免疫
11. 神経
12. 骨格、筋肉系
13. 感覚器
14. 男性生殖器、女性生殖器
15. 定期試験
16. 講評授業
事前・事後学習
教科書にそって授業を行います。予定されている章を読み、記載されている図表を理解してきてください。
評価の方法・観点
筆記試験により100%評価します。
教科書 | 『Visual栄養学テキスト 解剖生理学』人体の構造と機能および疾病の成り立ち Ⅰ 編集:福島光夫(中山書店)ISBN(978-4-521-74284-7) |
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参考書 | - |
試験結果のフィードバック | 講評授業で答案用紙を返却し、正解を解説します。再度学習し判らなければ何回でも聞きにきてください。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | - |
双方向型授業の開講 | - |