- 生:LS1n101
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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生活科学専攻教員(セイカツカガクセンコウキョウイン) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/1単位 | 生活科学専攻/1年/前期/非開放 |
担当教員 | 生活科学専攻教員(セイカツカガクセンコウキョウイン) |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/1単位 |
学科・学年・開講時期等 | 生活科学専攻/1年/前期/非開放 |
授業の概要(目的と目標)
社会生活を営むための基礎能力として、コミュニケーション能力と数的処理能力は必要不可欠である。この科目では、日本語能力ならびに積極的に発表・伝達する力と数的・科学的基礎知識・処理能力を養うことで、職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎力を習得する。
学生の到達目標
1.販売や営業、事務作業の場面で求められる数的処理ができる。
2.事務処理の場面で求められる資料解釈、数的推理、判断推理ができる。
3.ビジネスの現場で求められる対人関係、情報理解、情報共有、意思疎通を適切に行うことができる。
4.音声言語で重要な分を切り取り、相手に伝えることができる。
5.文字言語で長文を要約し、長文の中から重要な分をつかみ取り、適切な文章表現で相手に伝えることができる。
6.調査研究のテーマに沿った文献や資料を選択し、適切に利用できる。
学位授与の方針(DP)との関連 生:1 3
授業計画
1.オリエンテーション(講義・演習)科目の目的・内容・課題等の提出・評価方法
2.資料解釈1:損益、百分率、論理思考(講義・演習)
3.資料解釈2:関係性のある数値、時間、空間、単位の異なる数値の処理(講義・演習)
4.数的処理2:比と割合、指数(講義・演習)
5.数的処理2:記数法、時間・速さ、仕事量、濃度(講義・演習)
6.判断推理:真偽、対応関係、位置関係、順序関係、暗号、立体、展開図(講義・演習)
7.コミュニケーションA1:短文読み取り~重要な文の抽出、ビジネス文の解釈(講義・演習)
8.コミュニケーションA2:説明聞き取り~重要な文の抽出、抽出に必要な素養(講義・演習)
9.コミュニケーションA3:長文要約と発表~長文を要約して1分で伝える(講義・演習)
10.コミュニケーションB1:データの理解と計算~説明能力を養う(講義・演習)
11.コミュニケーションB2:新聞記事等の読み取り~時事問題の理解力を高める(講義・演習)
12.コミュニケーションB3:討議(立案・質疑応答)~時事問題に関する見解を持つ(講義・演習)
13.コミュニケーションC1:文献調査の基礎(講義・演習)
14.コミュニケーションC2:文献調査と図書館活用(講義・演習)
15.コミュニケーションC3:調査した文献の活用(講義・演習)
事前・事後学習
・授業で扱った演習問題は自宅で再チェックし、応用問題も解けるようにする。
・時事問題や社会問題に関する新聞やニュースを日頃から読んだり、視聴したりする。
・日常生活の中で、情報のやり取り、会話のやり取りなど、コミュニケーション能力を高める訓練を自ら行う。
評価の方法・観点
課題提出(40%)、学習成果達成度確認小テスト(60%)により評価する。
教科書 | 特になし |
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参考書 | 必要に応じて授業中に紹介する。 |
試験結果のフィードバック | 授業時間内に小テスト、提出物の講評、解説を行う。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | コミュニケーションA~Cにおいて、グループディスカッション・発表を行う。 |
双方向型授業の開講 | - |