法学(日本国憲法含む)

  • 生:LG1e205
  • 食:FG1e205
  • 幼:CG1C105
担当教員 入学年度
名塚 昭(ナヅカ アキラ ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
共通教養/講義/2単位 全学科/1年/前期/開放
担当教員 名塚 昭(ナヅカ アキラ )
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 共通教養/講義/2単位
学科・学年・開講時期等 全学科/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

日本国憲法をはじめとする法の基本的仕組みを学びます。私たちの生活に法はどのように関係しているのかを事例などを通して考えていきます。

学生の到達目標

法に関係する基礎的な知識を身につけ、社会や個人のさまざまな問題を法的視点から考えることができる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:1 3 食:2 3 幼:1 3

授業計画

1.オリエンテーション
2.法とは何か、法の体系(法の森の中で迷子にならないために)
3.憲法とは何か、日本国憲法の基本原理(なんか習ったことがあるような)
4.自由権(1)(人身の自由、精神の自由)
5.自由権(2)(経済活動の自由ほか)
6.社会権(生存権、教育を受ける権利、労働基本権)
7.包括的基本権、法の下の平等(このシクミいいの?「男性にあまいけど」)
8.国を統治する仕組みと地方自治(国や自治体の仕事ってきまりがあるの?)
9.民法のはなし1(「みんぽう」ってなんだ?(総論的に))
10. 民法のはなし2(それ私のものだから!(物権))
11. 民法のはなし3(お互いに約束したよね!(債権))
12. 民法のはなし4(それって天国のおとうさんの借金!知らないからね(親族・相続))
13. 刑事法のはなし(子どもの頃「言うこと聞かないとおまわりさん来るよ」と言われたなー)
14. 行政法(そんな法律あるの?公務員が知っていればいいの?)
15. まとめ
16. 定期試験(法的なものの見方ができるかの確認。暗記的知識を求めるものではありません。)

事前・事後学習

講義教材を使って復習をしてください。ニュースなどから裁判や法に関係しそうな話題を見つけてください。

標準時間は15時間

評価の方法・観点

7回目終了後に提出を求めるレポート(30%)と15回目終了後の論述式定期試験(70%)により評価します。

 

教科書 指定しません。講義教材(プリント)を配布します。
参考書 杉原泰雄『憲法読本第4版』(岩波ジュニア新書、2014年)、 木村草太『キヨミズ准教授の法学入門』(星海社新書、2012年)
試験結果のフィードバック Google classroomにて個別にコメントします。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講
双方向型授業の開講