情報機器演習

  • 食:FS1e239
担当教員 入学年度
坂田 澄雄(サカタ スミオ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/1単位 食物栄養専攻/1年/前期/開放
担当教員 坂田 澄雄(サカタ スミオ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 食物栄養専攻/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

 コンピュータなどの情報機器を使って情報の作成・入手、加工・処理、発信・伝達の技能を身につけることが、日常生活、企業での業務、公務的業務を問わず必要になってきています。コンピュータの操作技術はもはや必須ですがそれだけでは通用しません。コンピュータを利用する側の能力も要求されています。
 本演習では、コンピュータの操作技術とともに代表的な表計算ソフトであるEXCELを中心にしてデータの集計、処理、グラフや表作成について演習を行います。

学生の到達目標

 代表的な表計算ソフトであるEXCELを中心にして、その基本的な使い方を習得することができる。そのうえで、
1.関数を使って、数値データの集計処理ができ、その結果を表にまとめて表すことができる。
2.適切な表やグラフを作成することができる。
3.データをアプリケーション間で使うことができる。

学位授与の方針(DP)との関連  食:1 2 

授業計画

1.オリエンテーション
2.相対参照と絶対参照
3.数値に関する関数
4.数値や文字データを集計するために必要な関数
5.条件判断
6.文字と文字列の処理
7.日付と時間の処理
8.単純集計とクロス集計(複数回)
9.グラフ(講義と演習)(複数回)
全15回

事前・事後学習

「GoogleClassroom」などで、講義・演習内容の概要を知ることができます。演習時間内でできなかった課題を行うこと。

評価の方法・観点

数回のレポートによる評価(100%)。

 

教科書 特になし。講義・演習時にテキストを配布します。
参考書 EXCELや基本的な統計学の図書
試験結果のフィードバック 提出されたレポートを添削し返却
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講
双方向型授業の開講