- 幼:CS2B238
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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髙橋未佳・久慈有妃子 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/2単位 | 幼児教育学科/2年/通年/非開放 |
担当教員 | 髙橋未佳・久慈有妃子 |
---|---|
入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 幼児教育学科/2年/通年/非開放 |
授業の概要(目的と目標)
1.健康な生活の基本としての食生活の意義や栄養に関する基本的知識を理解する。
2.子どもの発育・発達と食生活の関連について理解する。
3.食育の基本とその内容および食育のための環境を地域社会・文化との関わりを理解する。
4.指導媒体の作成など実務に必要な実践力や技術の習得をする。
5.家庭や児童福祉施設における食生活の現状と課題について理解する。
6.特別な配慮を要する子どもの食と栄養について理解する。
学生の到達目標
1.各栄養素の主な機能を説明し、各栄養素を多く含む食品を用いた食事を考えることができる。
2.各発育時期における栄養の特徴と留意点を説明することができる。
3.子どもの発達に即した食育媒体を選択し、各発育時期における食育のねらい、内容等を指導案として作成することができる。
4.家庭や児童福祉施設における食生活の現状と課題について自分の考えを述べることができる
5.食物アレルギー、疾病、障害のある子どもへの対応について説明することができる。
学位授与の方針(DP)との関連 幼:1 3
授業計画
1.オリエンテーション、子どもの健康と食生活の定義(講義)
2.-3.栄養に関する基本的知識(講義)
4.栄養バランスのとれた食事(講義と演習):3色食品群、6つの基礎食品群(AL)
5.栄養バランスのとれた食事(講義と演習):食事バランスガイド(AL)
6.子どもの発育・発達と食生活(講義):妊娠期、胎児期
7.子どもの発育・発達と食生活(講義):授乳期
8.子どもの発育・発達と食生活(講義):離乳期
9.子どもの発育・発達と食生活(講義):離乳期、学童期
10.子どもの発育・発達と食生活(演習):離乳期の献立作成(AL)
11.子どもの発育・発達と食生活(講義):幼児期
12.食育の基本と内容(講義と演習):食育について、指導案作成1(AL)
13.食育の基本と内容(演習):指導案作成2(AL)
14.食育の基本と内容(演習):指導案作成3(AL)
15.-16.食育の基本と内容(演習):具体的な実践内容1(AL)
17.ー18.児童福祉施設における食事と栄養(講義と演習)(AL)
19.-20.児童福祉施設における地域の特性を活かした給食(講義)
21.食育の基本と内容(演習):年間食育計画表の作成(AL)
22.食育の基本と内容(演習):具体的な実践内容2(AL)
23.-24.特別な配慮を要する子どもの食と栄養(講義と演習):食物アレルギーのある子どもへの対応
25.特別な配慮を要する子どもの食と栄養(講義):疾病および体調不良の子ども、障害のある子どもへの対応
26.-28.食育の基本と内容(演習):具体的な実践内容3(AL)
29.食育の基本と内容(演習):具体的な実践内容4(AL)
30.試験
31.講評授業
事前・事後学習
子どもの食と栄養に関する資料やニュースなどに、日ごろから注意を配る。
評価の方法・観点
筆記試験40%、提出物(レポート・作品)60%での評価とする。
教科書 | - |
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参考書 | 必要に応じて授業の際に紹介する。 |
試験結果のフィードバック | 試験の講評は授業時間内に行い、提出物は添削し返却する。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | 演習(個人または集団)および発表を授業内で行う。 |
双方向型授業の開講 | - |