- 幼:CS2Z246
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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嵐 尚緒美(アラシ ナオミ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/講義/2単位 | 幼児教育学科/2年/前期/開放 |
担当教員 | 嵐 尚緒美(アラシ ナオミ) |
---|---|
入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/講義/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 幼児教育学科/2年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
〇資格取得に向けて、居宅訪問型保育の社会のニーズと役割を知る。
〇グループワークを通して、多様な考え価値観に触れ視野を広げる。
〇自分の考えをまとめ発表できる。
学生の到達目標
〇保育士として職業を希望する場合、将来に向けて選択肢の幅を広げることができる。
〇保育士の専門知識の必要性が理解できる。
〇発表を通して大勢の前で話ができる。
学位授与の方針(DP)との関連 幼:1 3
授業計画
1.オリエンテーション
<自己紹介>・・・自分の長所、得意なこと、興味のあること、好きなことなど
「保育士の資格取得の動機」面接を意識して発表
2.居宅訪問型保育の概要・体系・さまざまな家庭訪問保育(テキスト参照)
内容・仕事の流れ(VTR活用)
3.保育マインド
子どもから好かれる保育士、求められる保育士になるためにはどうしたら良いのか具体的に考える
4.居宅訪問型保育の職業倫理と配慮事項
社会人として又保育士として社会のルールを知る
5.子ども虐待(AL)事例検討(ミニレポート提出800字以上)
今まで保育園・家庭で起きた虐待の事件を題材にし、防止策を考える
6.乳幼児の発達と心理・実践演習保育技術
発達についての理解を深める(小テスト)
7.乳幼児の生活とあそび・実践演習保育技術
遊べるおもちゃの考案・制作
8.乳幼児の生活とあそび(お世話編VTR活用)
9.安全の確保とリスクマネジメント
命を守るためにどのような準備が必要か
10.居宅訪問型保育における環境整備
11.特別に配慮を要する子どもへの対応(AL)
12.居宅訪問型保育における保護者への対応(AL)
ロールプレイング形式で、保護者の対応方法を検討
13.居宅訪問型保育の運営・業務の流れ
14.乳幼児の食事と栄養・小児保健1.2(VTR活用)
15.講評授業
事前・事後学習
<事前>授業は教科書を読んでいることを前提に授業を進めていきます。
<事後>アンダーラインを引いた箇所は重要点です。テストに出題する可能性が高いので、まとめておくとテスト対策に役立ちます。
評価の方法・観点
テスト60%(筆記試験の点数によって決められた評価)
課題レポート20%(レポート課題の提出期限厳守、テスト評価にポイントを加算・減算)
課題提出物20%(授業中の小テスト、ミニレポート、テスト評価にポイントを加算・減算)
教科書 | 家庭訪問保育の理論と実際(中央法規) |
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参考書 | - |
試験結果のフィードバック | 授業時間内に試験結果の答案の返却・解説をする時間を設ける |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | 授業計画に示した通り事例検討後、まとめ、発表を行う |
双方向型授業の開講 | 予定していません |