図書館実習

  • 生:LS2l155
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
高木 真美(タカギ マミ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
資格専門/実習/2単位 生活科学専攻/2年/前期/非開放
担当教員 高木 真美(タカギ マミ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 資格専門/実習/2単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/2年/前期/非開放

授業の概要(目的と目標)

図書館に関する諸科目で学んだ知識・技能を基礎として、公共図書館での実際の業務を経験し、利用者との関わり方、資料整備の実際、図書館サービスの展開、司書職の現状について学ぶ。

学生の到達目標

・実習図書館の現状を研究し、その活動内容や特徴を明示できる。
・図書館業務の種類と特徴を列挙できる。
・実習の成果と今後の課題を明示できる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:2 3  

授業計画

1.図書館実習準備
図書館実習の意義、実習館決定、実習館研究、実習の注意事項
2.図書館実習(AL)
3.図書館実習事後整理
 実習の内容・学んだ点、今後の課題整理・実習報告書作成

事前・事後学習

図書館司書に関する科目をしっかり学習しておくこと。また、社会人としての常識とマナーを身に着けておくこと。なお、この科目は司書資格を取得のための選択必修科目である。司書資格取得のためには、この科目と「図書・図書館史」(1年前期)・「地域と資料」(2年前期)の3科目から、2科目以上の単位を修得しなければならない。1年次の「図書・図書館史」を履修し、単位を修得しておくと資格取得の確実性が高まることに留意されたい。

評価の方法・観点

実習先の図書館長の評価(80%)、事後まとめへの取り組み(20%)によって評価する。

 

教科書 特に用いない。
参考書
試験結果のフィードバック 授業時間外に事後まとめの講評を行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講
双方向型授業の開講