- 幼:CS2A201
担当教員 | 入学年度 |
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山本 瑠美(ヤマモト ルミ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/1単位 | 幼児教育学科/2年/前期/開放 |
担当教員 | 山本 瑠美(ヤマモト ルミ) |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/1単位 |
学科・学年・開講時期等 | 幼児教育学科/2年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
健康の概念の時代的変遷と、現代社会の健康の定義を理解する。子どもの発達をふまえた健康に関する援助、幼児期の運動と遊びが健康に及ぼす影響について把握し、生活習慣の獲得および運動遊びにおける保育者の援助方法や配慮事項を保育場面で活用できるようにする。また事故の潜在危険や事故傾向について学び、保育を安全に行うための環境づくりや留意点について考えを深める。
学生の到達目標
1.幼稚園教育要領、保育所保育指針における保育内容『健康』の位置づけと意義を説明できる。
2.子どもの心身の発達と健康指導の基本を理解し、指導法の基礎を身につける。
3.保育を安全に行うための基本を説明できる。
学位授与の方針(DP)との関連 幼:1 3
授業計画
1.オリエンテーション/保育内容「健康」の魅力
2.幼児期の健康と生活リズム
3.からだをよく動かす子どもを育てるために必要なもの
4.子どものからだの発達と運動能力
5.体力・運動能力と動きの獲得
6.安全の指導
7.領域「健康」のねらいと内容の考え方、領域「健康」の内容の取り扱い
8.からだを動かそうとする意欲づくりと充実感を得るためにできること
9.0~2歳児の生活と動き、身辺自立・生活習慣の獲得
10.3~5歳児の身辺自立・生活習慣の獲得、運動あそびの実際と指導のポイント
11.安全への配慮、保育者の役割、食育、就学前施設における運動体験的行事
12.「健康」領域の遊びの検討(AL)
13.「健康」領域の遊びの検討(AL)
14. 「健康」領域の遊びの実践(AL)
15. 「健康」領域の遊びの実践(AL)、まとめ
事前・事後学習
グループ活動において、事前に資料や文献を下調べし、準備しておくこと。
評価の方法・観点
レポート(50%)、遊びの指導案と実践、発表(50%)
教科書 | コンパス 保育内容 健康(前橋明、建帛社) |
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参考書 | 幼稚園教育要領(平成29年3月告示、文部科学省) 幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成29年3月告示、内閣府) 保育所保育指針(平成29年3月告示、厚生労働省) 幼児期運動指針(平成24年3月通 |
試験結果のフィードバック | 授業時間外にレポート、指導案の講評および解説をする時間を設ける。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | グループによる指導案作成と実践 |
双方向型授業の開講 | - |