保育実習ⅠA(保育所)(1年)

  • 幼:CP1B501
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
幼教全員 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
資格専門/実習/2単位 幼児教育学科/1年/後期/非開放
担当教員 幼教全員
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 資格専門/実習/2単位
学科・学年・開講時期等 幼児教育学科/1年/後期/非開放

授業の概要(目的と目標)

・実際に保育所での保育を体験する中で、保育活動の原則、技術を身につける。

学生の到達目標

・保育所の役割や機能を理解し、行動できる。
・観察を通して子どもへの理解を深めながら、子どもとかかわることができる。
・既修の科目の内容を踏まえ、保育場面で活用を試みることができる。
・保育の計画を立て、観察し、記録し、自己評価を行うことができる。
・保育士の業務内容や職業倫理について理解し、これらにかなった行動ができる。

学位授与の方針(DP)との関連   幼:1 2 3

授業計画

(1)1年次
  1. 2月下旬から1週間(40時間)の保育所短期実習を行う。
  2. 終了後、保育所短期実習報告会を行い、実習の残り期間に向けた課題を明確にする。
                                  
参考
(2)2年次
  3. 8月中旬から9月下旬までの間に、1週間(40時間)の保育所実習を行う。
   ※なお、本学では、保育所での学びを深めるため、2年次の1週間(40時間)に続けて2週間(80時間)の「保育実習II(保育所)」をあわせて
   実施し、原則、合計3週間の120時間(計15日間程度)としている。そのため、保育実習IA(保育所)と保育実習II(保育所)は原則として同
   じ施設で実習する。
  4. 終了後、保育所実習報告会を行い、保育者になるまでの各自の課題を整理し、明確にする。

事前・事後学習

・実習に向けて、実習指導科目を履修し、子どもたちとの対応ができるようにしておくことに加え、日誌ならびに指導案を作成できるようにしておくこと。また、模擬演習をおこない子どもとの関わりをイメージできるようにしておくこと。
・実習報告会で実習について振り返る。

評価の方法・観点

・「実習評価表」による実習先からの評価(50%)
・日誌や報告会などの学内評価(50%)
・巡回時の実習状況を評価の参考とする。

 

教科書 ・「保育実習指導ガイドライン(保育園・保育所実習編)」全国保育士養成協議会北海道ブロック協議会 ・厚生労働省、2020年、『保育所保育指針解説』、フレーベル ・内閣府・文部科学省・厚生労働省、2020
参考書 なし
試験結果のフィードバック なし
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 なし
双方向型授業の開講 なし