レクリエーション実技

  • 幼:CS1Y244
担当教員 入学年度
山本 瑠美(ヤマモト ルミ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/実技/1単位 幼児教育学科/1年/後期/開放
担当教員 山本 瑠美(ヤマモト ルミ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/実技/1単位
学科・学年・開講時期等 幼児教育学科/1年/後期/開放

授業の概要(目的と目標)

対象者と信頼関係を構築する方法としてのホスピタリティ、対象者同士で助け合う良好な集団づくりの方法としてのアイスブレーキング、自主性と主体性が育まれるようにレクリエーション活動の展開方法としてのハードル設定とCSSプロセスを身に付ける。

学生の到達目標

1.信頼関係が構築される心理的な仕組みを根拠としたホスピタリティを身に付ける。
2.良好な集団が形成される仕組みを根拠としたアイスブレーキングを身に付ける。
3.動機づけの心理的な仕組みを根拠とした自主的、主体的に楽しむ力を育むレクリエーション活動の展開方法を身に付ける。
4.レクリエーション支援のために活用しやすいプログラムとレクリエーション活動を習得する。
5.理論科目で身に付けた根拠に基づき実技科目で習得した方法と活動を用いて、対象者と活動現場を想定したレクリエーション支援を実施し、評価し、改善することができる。

学位授与の方針(DP)との関連   幼:1 3

授業計画

1.オリエンテーション/レクリエーションとは
2.レクリエーション支援の方法(1) 信頼関係づくりの方法・ホスピタリティ 1
3.レクリエーション支援の方法(2) 信頼関係づくりの方法・ホスピタリティ 2
4.レクリエーション支援の方法(3) 良好な集団づくりの方法・アイスブレーキング 1
5.レクリエーション支援の方法(4) 良好な集団づくりの方法・アイスブレーキング 2
6.レクリエーション支援の方法(5) 自主的、主体的に楽しむ力を高める展開方法 1
7.レクリエーション支援の方法(6) 自主的、主体的に楽しむ力を高める展開方法 2
8.レクリエーション活動の習得(1) モデル・プログラムの習得 1
9.レクリエーション活動の習得(2) モデル・プログラムの習得 2
10.レクリエーション活動の習得(3) レクリエーション活動の習得 1
11.レクリエーション活動の習得(4) レクリエーション活動の習得 2
12.レクリエーション支援の実施(1) 実践(AL)
13.レクリエーション支援の実施(2) 他学生の実践に参加(AL)
14.レクリエーション支援の実施(3) 実践の評価と改善(AL)
15.レクリエーション支援の実施(4) まとめ

事前・事後学習

・レクリエーションやスポーツ・レクリエーション、それに関連する幅広い分野の活動について調べる。
・レクリエーションおよび集団遊びの進め方やアレンジ方法について、保育現場での見学実習等の機会によく観察しておく。

評価の方法・観点

レク実践(70%)、グループワーク等での発表(30%)

 

教科書 みんなのレクリエーションゲーム集(日本レクリエーション協会監修、新星出版社)
参考書 Recrew(レクルー)(日本レクリエーション協会編、日本レクリエーション協会) 楽しさをとおした心の元気づくり ~レクリエーション支援の基本の理論と方法~(日本レクリエーション協会編、日本レクリエー
試験結果のフィードバック 授業時間外に個々に対してレク実践とグループワーク等での発表結果の説明を行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 実践発表する。
双方向型授業の開講