ライフステージ栄養学

  • 食:FS1f120
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
室田 享子(ムロタ キョウコ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/講義/2単位 食物栄養専攻/1年/後期/開放
担当教員 室田 享子(ムロタ キョウコ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/講義/2単位
学科・学年・開講時期等 食物栄養専攻/1年/後期/開放

授業の概要(目的と目標)

ライフステージ別に、生理的・身体的特性をふまえ、食事の管理を中心とした栄養管理を実践するための知識を習得する。
身体活動と栄養管理、特殊環境下、ストレス下の栄養管理について知識を習得する。
2年次のライフステージ栄養学実習で行う”栄養基準に沿った献立作成”の基礎となる科目である。

学生の到達目標

1.ライフステージ別の生理的・身体的特徴について説明することができる
2.ライフステージ別の栄養評価について説明することができる
3.ライフステージ別の食事の管理を中心とした栄養管理について説明することができる
4.身体活動と栄養、特殊環境下の栄養について説明することができる

学位授与の方針(DP)との関連  食:1 

授業計画

1.オリエンテーション:(講義)
科目説明(概要・到達目標・授業計画・準備学習・評価の方法や観点など)栄養マネジメントの概要
2.日本人の食事摂取基準の基礎的理解(講義)
3.成長・発達、加齢/ライフサイクル(講義)
4.妊娠期・授乳期の栄養(講義)
5-6.乳児期の栄養(講義・AL)
7.幼児期の栄養(講義)
8-9.学童期・思春期の栄養(講義)
10.成人期・更年期(講義)
11-12.高齢期の栄養(講義・AL)
13.運動・スポーツと栄養(講義)
14.環境と栄養(講義)
15.定期試験(学修成果の総体的獲得度の確認)
16.「講評授業」定期試験のフィードバック・まとめ

事前・事後学習

・ライフステージ別の栄養特性や栄養摂取基準などまとめる。
・栄養アセスメントの手法を習得するための演習に取り組む
・具体的な取り組み方や演習内容は授業の中で指示する。

評価の方法・観点

1.筆記試験90%、課題提出物10%の総合で評価する

 

教科書 「イラスト応用栄養学第3版」東京教学社
参考書
試験結果のフィードバック 授業時間内に試験結果の講評・解説をする時間を設ける
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 グループワークと発表の授業を行う 
双方向型授業の開講