フードデザイン

  • 食:FS1e242
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
髙橋 未佳(タカハシ ミカ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/講義/2単位 食物栄養専攻/1年/前期/開放
担当教員 髙橋 未佳(タカハシ ミカ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/講義/2単位
学科・学年・開講時期等 食物栄養専攻/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

食に関係する場を広範に捉え業務として役立つ「フードコーディネート」の知識・技術を学ぶ。対象とする場は、メニュープランニング、食卓、食空間、店舗経営、各種催事など多岐にわたる。コミュニケーションとしての食の役割や食生活をより豊かにするためのおいしさの本質や食文化、歴史の変遷などについて理解する。

学生の到達目標

1.フードコーディネートの基礎知識を説明できる
2.ホスピタリティーある「食」を作りだす基本的マナーやサービスの基本を理解し、実践できる
3.色彩、快適な食空間をトータルにコーディネートできる基本が身につく

学位授与の方針(DP)との関連  食:1 

授業計画

1.オリエンテーション(科目説明、評価の方法など):おいしさにかかわる要因ほか
2.日本の食事の文化と歴史、異国文化
3.食卓のコーディネート:日本、西洋、中華の違い
4.テーブルコーディネートのポイント
5.テーブルコーディネートの実践
6.写真撮影のポイントと実践
7.食を取り巻く課題と問題解決プロダクトの検討1(AL)
8.食を取り巻く課題と問題解決プロダクトの検討2(AL)
9.食を取り巻く課題と問題解決プロダクトの検討3(AL)
10-11.メニュープランニングの要件、メニュー開発の基礎(講義)
12.食空間コーディネート(講義)
13.フードマネジメントの基本(講義)
14.食企画の実践コーディネート(講義)
15.食事マナー実践(演習)

事前・事後学習

毎回授業を復習して臨むこと。日頃から食のトレンドやニーズに関する情報に関心をもつこと。

評価の方法・観点

レポートなどの提出物70%
グループワークへの取り組み30%

 

教科書 フードコーディネート論
参考書
試験結果のフィードバック 添削したレポートを返却する
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 3回のグループワークを行う。
双方向型授業の開講