ビジネス英語Ⅱ

• 生：LS2e135

授業の概要（目的と目標）

　受講の条件は「ビジネス英語I」を修得していること。「ビジネス実務士」の資格取得を目指している学生の選択科目である。前期に続き、比較的易しい語彙、語法で構成されているビジネス英語のテキスト（初級）を使用し、実際の場面で役に立つ英語を、話すことや聞くことを中心に学習する。対話やリスニングの練習を多く取り入れる。

学生の到達目標

1. 商品の注文やカタログの送付を英語で依頼できる。
2. 英語で新製品の問い合わせや注文をするときの基本的な会話ができる。
3. 商品のプレゼンテーションをする時の基本的な応答ができる。
4. 支払いの催促をしたり、返品する時の簡単な表現方法を身につける。

学位授与の方針（DP）との関連　生：1 3　　

授業計画

1. Chapter 16　事務用品を注文する (p.40, p41)
2. Chapter 17　休暇をとる (p.42, p43)
3. Chapter 18　カタログの送付を依頼する (p.46, p.47)
4. Chapter 19　新製品について問い合わせる(p.48, p.49)
5. Chapter 20　プレゼンテーション（1） (p.50, p.51)
6. Chapter 21　プレゼンテーション（2） (p.52, p.53)
7. Chapter 22　値引き交渉をする (p.54, p.55)
8. Chapter 23　商品を注文する (p.56, p.57)
9. Chapter 24　代替品を勧める (p.58, p.59)
10. Chapter 25　代金お支払いを催促する (p.60, p.61)
11. Chapter 26　注文品の未着について問い合わせる (p.62, p.63)
12. Chapter 27　注文品を返品する (p.64, p.65)
13. Chapter 28　代理店を指定する (p.66, p.67)
14. Chapter 29　就職の可能性を問い合わせる (p.70, p.71)
15. Chapter 30　面接の日時を連絡する (p.72, p.73)
※（AL)は毎回行う。

事前・事後学習

　この授業ではTransactions (トランザクションズ、ビジネス英会話入門、南雲堂) というテキストを使います。極端に難解な語法等はないが、ビジネスに必要な英単語､英語表現があり、事前に調べることが不可欠です。授業では対話練習をするので、事前にCDを聞き、声を出して何度も練習しておくこと。

評価の方法・観点

1.授業中の音読、ペアワーク、ノートの評価　
2.試験の得点　これら2つの観点から評価する。
1を20％、2を80％として100点満点に換算して評価する。

 

教科書	Transactions（南雲堂）
参考書	徹底例解ロイヤル英文法　改訂新版（旺文社）
試験結果のフィードバック	試験終了後に解答し、フィードバックを行う。その他必要に応じて個別指導を行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講	実際の場面を想定して英語で対話の練習（ペアワーク）を行う。
双方向型授業の開講	－