- 生:LS1n121
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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髙橋 未佳 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/2単位 | 生活科学専攻/1年/前期/開放 |
担当教員 | 髙橋 未佳 |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 生活科学専攻/1年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
職場では、年齢や立場の異なる人がともに働く。よりよい人間関係を築き、円滑に仕事を進めるために、ビジネスマナーは欠かせない。適切なマナーは最低限の礼儀というだけでなく、自らの生涯の助けとなる。本科目では、ビジネスシーンにおける基本的マナーの学習を通してコミュニケーション力の向上を図り、実社会で即戦力となりうる人材の育成を目指す。インターンシップの基礎科目としての位置づけも兼ねるため、インターンシップ準備等の内容も含む。
学生の到達目標
1.礼儀、言葉遣い、話し方、立ち居振る舞いならびに接客対応が身につく
2.多様な人々と協力する力(聴く力、伝える力、状況把握力など)が身につく
3.習得したビジネスマナーを就職活動や卒業後の社会生活に生かすことができる
4.自らの職業意識の現状と課題を発見し、インターンシップ(就業)先を根拠をもって選択できる
学位授与の方針(DP)との関連 生:3
授業計画
1.オリエンテーション(講義)
概要・到達目標・授業計画・評価他
ビジネスマナーの意義と目的、コミニュケーショントレーニング(グループワーク)
2.ビジネスマナーの基本、ビジネスマナー(講義)
3.ビジネスマナーの基本、挨拶と礼(演習:グループワーク)
インターンシップ準備(講義および演習)
4-5.ビジネスマナーの基本、敬語、言葉づかい(演習:グループワーク)
6.社内のビジネスマナーとルール(講義)、敬語テスト
7-8.社内のビジネスマナーとルール実践(演習:グループワーク)
9.電話のマナー(講義)
10.電話応対実践(演習:グループワーク)、インターンシップ準備(講義)
11.応対のマナー(講義)
12.来客応対のマナー実践(演習:グループワーク)
インターンシップ準備(講義)
13.封筒の書き方と宛て名書きのマナー(演習:グループワーク)
14.お礼状の書き方(演習:グループワーク)インターンシップ準備(講義)
15.学習成果獲得度を確認する試験
16.まとめ
事前・事後学習
自分が不得意な点や改善したい点、日頃の疑問点などをあらかじめ洗い出して授業に臨むこと。授業で習得した言葉遣い、立ち居振る舞いは積極的に活用し、実践レベルまで磨き上げること。
評価の方法・観点
演習・グループワークへの取り組みに関する観察評価(40%)、学修成果達成度確認試験(60%)により評価する
教科書 | 『ビジネスマナー基本テキスト』キャリア総研/著 |
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参考書 | - |
試験結果のフィードバック | 授業時間外にレポートの添削・返却などを行う |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | - |
双方向型授業の開講 | - |