情報処理演習

  • 食:FS1e239
担当教員 入学年度
坂田 澄雄(サカタ スミオ) 2025年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/1単位 食物栄養専攻/1年/前期/開放
担当教員 坂田 澄雄(サカタ スミオ)
入学年度 2025年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 食物栄養専攻/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

 コンピュータなどの情報機器を使って情報の作成・入手、加工・処理、発信・伝達の技能を身につけることが、日常生活、企業での業務、公務的業務を問わず必要になってきています。コンピュータの操作技術はもはや必須ですがそれだけでは通用しません。コンピュータを利用する側の能力も要求されています。
 以前と違い、現在ではコンピュータの基本的な使い方はほとんどの人が知っています。本演習では、EXCELを中心にしてコンピュータの操作技術とともに情報処理の方法について学びます。

学生の到達目標

 代表的な表計算ソフトであるEXCELを中心にして、その基本的な使い方を習得することができる。そのうえで、
1.カテゴリデータおよび数値データの集計と分析ができる。
2.データに適切な表やグラフを作成することができる。
3.集計表や表、図などを組み込んだ報告書を作成できる。

学位授与の方針(DP)との関連  食:1 2 

授業計画

1.オリエンテーション
2.データの種類
3.データの収集の方法とデータの前処理(複数回の講義と演習)  
4.表とグラフ(複数回の講義と演習)
5.カテゴリーデータの処理(単純集計とクロス集計)(複数回の講義と演習)
6. 量的データの処理(度数分布表、ヒストグラム)(複数回の講義と演習)


全15回

事前・事後学習

「GoogleClassroom」などで、講義・演習内容の概要を知ることができます。演習時間内でできなかった課題を行うこと。

評価の方法・観点

数回のレポートによる評価(100%)。

 

教科書 特になし。講義・演習時にテキストを配布します。
参考書 EXCELや基本的な統計学の図書
試験結果のフィードバック 提出されたレポートを添削し返却
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講
双方向型授業の開講