栄養指導論Ⅰ

  • 食:FS1f126
担当教員 入学年度
山﨑 美枝(ヤマザキ ミエ) 2025年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/講義/2単位 食物栄養専攻/1年/前期/開放
担当教員 山﨑 美枝(ヤマザキ ミエ)
入学年度 2025年度
授業形態・単位等 専門教育/講義/2単位
学科・学年・開講時期等 食物栄養専攻/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

1.栄養指導の意義と目的を理解し、健康・栄養状態の評価・判定に必要な知識を習得する。
2.栄養指導プランを立てるために必要な基礎資料を得る方法、栄養指導効果の評価方法について学ぶ。

学生の到達目標

1.栄養指導の目的を理解し、その必要性を説明できる
2.栄養指導の手順を説明できる
3.栄養指導に必要な基礎知識を理解し活用することができる
4.栄養アセスメントを理解し、その方法・特徴を明示することができる
5.国民健康・栄養調査の結果から、栄養摂取状況、身体状況、生活習慣の実態を説明できる

学位授与の方針(DP)との関連  食:1 

授業計画

1.オリエンテーション、栄養指導の概念(講義と演習)(AL)
2.栄養士と栄養指導(講義)
3.4.栄養指導に必要な基礎知識「日本人の食事摂取基準」(講義と演習)
5.栄養指導に必要な基礎知識「食品成分表」(講義と演習)
6.栄養指導に必要な基礎知識「食品分類」(講義と演習)
7.栄養指導に必要な基礎知識「食事バランスガイド」(講義と演習)(AL)
8.栄養指導に必要な基礎知識「食生活指針」(講義)
9.栄養アセスメントと栄養調査(講義)
10-12.栄養アセスメントの方法「食事記録調査と評価」(講義と演習)
13.栄養アセスメントの方法「体位による評価」(講義と実習)(AL)
14.栄養調査法「国民健康・栄養調査結果の概要」(講義)
15.定期試験
16.講評とまとめ

事前・事後学習

毎回、事前にテキストを読み予習すること。
課題プリントが配布されるので必ず期日までに仕上げ提出すること。

評価の方法・観点

筆記試験 100%

 

教科書 『栄養士・管理栄養士のための栄養指導論』、芦川修貳、田中弘之編集(学建書院)、『食品成分表』
参考書
試験結果のフィードバック 授業時間内に試験結果の講評・解説を行う
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 2回のグループディスカッションと発表、1回の身体組成測定実習を行う。
双方向型授業の開講