ビジネス英語Ⅰ

  • 生:LS2e134
担当教員 入学年度
寺本 拓(テラモト ヒラク) 2025年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/1単位 生活科学専攻/2年/前期/開放
担当教員 寺本 拓(テラモト ヒラク)
入学年度 2025年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/2年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

 この授業は生活科学専攻の学生は誰でも受講できますが、「ビジネス実務士」の資格取得を目指している学生の選択科目となっています。比較的易しい語彙・語法を用いて、実際の場面で役に立つ英語を、話すことや聞くことを中心に学習します。対話形式での練習やリスニングの練習を行います。また、必要に応じて英文法のリメディアル(学び直し)学習も取り入れています。

学生の到達目標

1.電話で顧客対応する際の取り次ぎや伝言受付等の基本的な英会話ができる。
2.ホテルのチェックイン時及び空港等で顧客へ接客対応する場合の基本的な英会話ができる。
3.オフィス等で、同僚や顧客と身近な話題について基本的な英会話ができる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:1 3  

授業計画

01.オリエンテーション ・授業の進め方と評価方法 英文読解7つの鉄則
面会の約束をする(第1回)
02. 面会の約束をする(第2回)
03. 英文法講座(第1回)
04. 空港で訪問客を出迎える(第1回)
05. 空港で訪問客を出迎える(第2回)
06. 英文法講座(第2回)
07. ホテルでチェックインする (第1回)
08. ホテルでチェックインする (第2回)
09. 英文法講座(第3回)
10. レセプションで友人を紹介する(第1回)
11. レセプションで友人を紹介する(第2回)
12. 英文法講座(第4回)
13. 空港で訪問客を出迎える(復習)
14. ホテルでチェックインする (復習)
15. 試験の講評と振り返り まとめ
※(AL)は毎回行う。

事前・事後学習

 この授業ではビジネスに関わる話題を取り上げ、スライドを使った講義を中心に説明・解説を行ってゆきます。ビジネスに必要な英単語、英語表現を豊富に学ぶことができます。Google Classroom等で事前に資料を提供する予定でいます。英単語やイディオム等の語彙について、予習をしておいて下さい。授業では対話練習も行います。事後の学修としては音読だけではなく、十分な書き取り練習を行うことも推奨致します。

評価の方法・観点

(1) 授業中の音読、ペアワークを10% (2) 試験の得点を90%とし、合計100点満点で評価する。

 

教科書 特に用いない。
参考書 ジーニアス総合英語 第2版(大修館書店)   
真・英文法大全 関正生 著(KADOKAWA)
Transactions (南雲堂)
試験結果のフィードバック 授業時間内に試験結果の講評・解説をする時間を設ける。また、必要に応じて学習のアドバイスを行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 実際の場面を想定して英語で対話の練習(ペアワーク)を行う。
双方向型授業の開講