情報機器総論

  • 幼:CS1C245
担当教員 入学年度
篠木 真紀・山本 瑠美 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/講義/2単位 幼児教育学科/1年/前期/開放
担当教員 篠木 真紀・山本 瑠美
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/講義/2単位
学科・学年・開講時期等 幼児教育学科/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

1.パーソナルコンピュータ操作の基本を習得する。
2.保育現場の業務に必要な文書作成技能を身につける。
3.保育現場の業務に必要な印象的な印刷物の作成技能を身につける。
4.社会人として必要なプレゼンテーション技能を身につける。
5.保育現場の業務に必要な表計算技能を身につける。

学生の到達目標

1.一般的な操作
(1)パーソナルコンピュータの基本操作を理解し、誤りなく操作することができる。
2.文書作成技術
(1)日本語の入力を正しくかつ効率的に行うことができる。
(2)文書の校正や装飾を適切にできる。
(3)公文書(内部・外部)の規則を理解し、誤りなく作成することができる。
(4)図形や表の入った公文書を作成することができる。
3.印象的かつ明確な印刷物の作成
(1)伝えたい内容が的確に伝わり、強い印象を与える文書を作ることができる。また適切にAIを使用することができる。
4.プレゼンテーション作成
(1)自分の意見を的確にまとめ、伝えることができる
5.表計算の技術
(1)四則演算や合計など表計算の基本を身につける。
(2)平均値、最大値や最小値、個数など、基本的な数式を活用できる。
(3)名簿を作成し、管理することができる。

学位授与の方針(DP)との関連   幼:1 3

授業計画

1.オリエンテーション
学内PCの操作方法の確認、授業内容の説明
2.~6.文書作成技術の習得
文書の校正・装飾、公文書の作成、図表を加えた文書の作成
7.印象的な印刷物の作成
8.~11.プレゼンテーションの作成と実施、AI活用(AL)
12.~14.表計算の技術の習得
表計算の基本、基本的な数式、名簿・作成管理
15.総合演習(指導案作成)

事前・事後学習

・パソコンが苦手な学生は、事前にタイピングを練習しておくこと。
・高校時に情報処理の授業があった場合は、その復習をしておくこと。
・日頃から、日本語文章、ポスター、図表を含む印刷物に関心をもち、文章表現や内容、体裁を見ておくこと。

評価の方法・観点

授業内で提示する課題(100%)

 

教科書 特に用いない。必要に応じて資料を配布する。
参考書
試験結果のフィードバック 次の講義の際にフィードバックを行う
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講
双方向型授業の開講