子育て支援

  • 幼:CS2B235
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
小林 麻如(コバヤシ マキ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/1単位 幼児教育学科/2年/前期/非開放
担当教員 小林 麻如(コバヤシ マキ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 幼児教育学科/2年/前期/非開放

授業の概要(目的と目標)

保護者支援の基本と方法及び現状を理解し、今後の課題について考える。

学生の到達目標

1.保育士の行う保育の専門性を背景とした保護者に対する相談、助言、情報提供、行動見本の提示等の支援(保育相談支援)について、その特性と展開を具体的に理解する。
2.保育士の行う子育て支援について、さまざまな場や対象に即した支援の内容と方法及び技術を、実践事例等を通して具体的に理解できる。

学位授与の方針(DP)との関連   幼:1 3

授業計画

1.ガイダンス 子育て支援とは(AL)
2.子育て支援の意義(AL)
3.子育て支援の基本的価値・倫理(AL)
4.子育て支援の基本的姿勢(AL)
5.子育て支援の基本的技術(AL)
6.園内・園外との連携と社会資源(AL)
7.記録・評価・研修(AL)
8.日常会話を活用した子育て支援(AL)
9.文書を活用した子育て支援(AL)
10.行事などを活用した子育て支援(AL)
11.環境を活用した子育て支援(AL)
12.地域子育て支援拠点における支援(AL)
13.入所施設における子育て支援(AL)
14.通所施設における子育て支援(AL)
15.まとめと今後の課題(AL)

事前・事後学習

事前にテキストを読んでおくこと。
実習やボランティアで子どもとかかわる際には、学んだことに関連づけて施設や子どもを観察すること。

評価の方法・観点

演習プリントの提出物(80%)、ディスカッションや発表(20%)の総合評価。

 

教科書 二宮祐子『子育て支援』萌文書林
参考書
試験結果のフィードバック 演習プリントを返却する際に、復習と解説を行う時間を設ける。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 保育現場にみられる事例をもとに考え、小グループで討議する。
双方向型授業の開講 双方向授業は予定していない