芸術表現

  • 幼:CS2A207
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
篠木 真紀(シノキ マキ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/講義, 演習, 実習, 実技/1単位 幼児教育学科/2年/後期/開放
担当教員 篠木 真紀(シノキ マキ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/講義, 演習, 実習, 実技/1単位
学科・学年・開講時期等 幼児教育学科/2年/後期/開放

授業の概要(目的と目標)

1.自己表現の大切さをさらに高めるよう演習を行い、表現する。
2.他者の表現を受け止め、その良さを鑑賞し認め合う。
3.様々な素材、芸術表現、文化について理解し表現に生かす。
身近にある様々な表現方法に注目し、幼児の興味をひく表現を理解し、保育現場での多様な表現活動を考え、創作する。また、音声・写真・動画等の芸術分野における表現方法を学び、生成AI、デジタル機器を含めた多様なツールを用いて、表現の可能性を広げる。

学生の到達目標

1.「造形表現指導法(環境・表現)」で学んだ知識と技能を応用し、幼児の興味を引く表現について考え実践できる。
2.様々な素材に触れ、創造的な表現活動を通して、自ら工夫して製作する能力を培う。
3.従来ある素材とデジタル機器や生成AIを組み合わせ、芸術表現の可能性を広げる。

学位授与の方針(DP)との関連   幼:1 3

授業計画

1.オリエンテーション、授業紹介、造形遊び体験
2.デジタル機器の使い方、製作方法の検索の仕方
3.保育現場で生かせるイラストの描き方
4.平面製作(1)
5.平面製作(2)
6.アイヌ文化の表現(1)
7.アイヌ文化の表現(2)
8.保育現場のシアター製作(1)
9.演劇表現
10.映像、画像編集(1)
11.工作動画の撮影・編集
12.ラジオ・音声表現(1)
13.ラジオ・音声表現(2)
14.生成AIの活用
15.総括、作品提出、交流

事前・事後学習

様々な表現方法について、調べておくこと。
デジタル機器の操作に慣れておくこと。
保育現場だけでなく、様々な芸術表現に触れておくこと。

評価の方法・観点

作品提出(45%)、授業内課題(45%)
授業の姿勢(提出期限の遅れ等減点対象)(10%)

 

教科書 必要に応じ、プリントやデジタル資料などで提示する。
参考書 ・保育所保育指針(平成29年3月告示、厚生労働省) ・幼稚園教育要領(平成29年3月告示、文部科学省) ・幼保連携型認定こども園教育・保育要領(平成29年3月告示、内閣府)
試験結果のフィードバック 講義内で行う
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 演習中に、積極的に他学生と製作について意見を交わす。表現演習をした後に他学生からフィードバックを行う。
双方向型授業の開講 コロナ感染対策により実施する場合がある。