音楽表現法

  • 幼:CS1A205
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
進藤 信子(シンドウ ノブコ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/1単位 幼児教育学科/1年/前期/開放
担当教員 進藤 信子(シンドウ ノブコ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 幼児教育学科/1年/前期/開放

授業の概要(目的と目標)

保育者がこどもの感性を引き出していくために、音楽の理論・リズム感・和声感を学ぶ。保育者としてこどもの前に立つときに、自らの音楽表現を支え、豊かにする基礎を身に付ける。指導に生かせるように演習する。

学生の到達目標

1.音楽理論(音名・音符・休符・音程・音階・さまざまな曲想・記号など)が理解できる。
2.リズム感・和声感の訓練して、そのうえ、こどもの歌に親しみ、表情を豊かにできる。
3.幼稚園・保育園で取り入れる「手遊びうた」「あいさつの歌」「生活の歌」を歌うことができる。


学位授与の方針(DP)との関連   幼:1 3

授業計画

1.オリエンテーション(シラバスに沿って授業の概略を説明する)
2.あいさつの歌(ペープサート制作)(AL)
3.楽譜の仕組みについて
4.音名
5.拍子・リズムの練習
6.楽典小テスト
7.音符・休符テスト
8.音階・調について(AL)
9.リズムテスト
10.手遊びの歌(AL)
11.あいさつの歌(AL)
12.音楽表現の記号
13.拍子.リズム練習
14.音階の理解と練習
15.保育に生かした模擬実習と振り返り(AL)

事前・事後学習

授業で示された資料のほかについて下調べをグループでする。
学生同士が「あいさつの歌」などを観察演習の中でも実践できるようにする。
グループでの発表のために、事前に準備をし互いにその成果を検証して、実習に向け学びを深めていく。
与えられた課題に取り組むこと・振り返る時間をそれぞれに課す。

評価の方法・観点

リズム・拍子感・音階の理解を実技試験(50点)
音楽理論筆記試験(50点)

 

教科書 萌文書林「こどものための音楽表現技術」
参考書 ピアノ曲集1保育者・教諭になるために(國學院大學幼児教育専門校ピアノ)
試験結果のフィードバック 試験終了時に行う
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 複数回、発表を聴きあい、感想を伝え合う。
双方向型授業の開講