- 食:FS1f119
担当教員 | 入学年度 |
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渡辺 剛志(ワタナベ ツヨシ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/講義/2単位 | 食物栄養専攻/1年/前期/開放 |
担当教員 | 渡辺 剛志(ワタナベ ツヨシ) |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/講義/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 食物栄養専攻/1年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
エネルギー産生栄養素とビタミン・ミネラルの機能、消化・吸収機構、生体内代謝を学ぶ。応用化学としての栄養学(ライフステージ栄養学、臨床栄養学、病態別食事療法、公衆衛生学概論など)や生化学代謝論の基礎編に相当する科目である。
学生の到達目標
1.エネルギー産生栄養素とビタミン・ミネラルの機能をそれぞれ関連付けながら説明できる。
2.栄養素の消化吸収過程を説明できる。
3.栄養素の過剰または欠乏が身体に及ぼす影響を説明できる。
学位授与の方針(DP)との関連 食:1
授業計画
1.オリエンテーション、栄養の概念
2.食物の摂取
3.消化・吸収と栄養素の体内動態1
4.消化・吸収と栄養素の体内動態2
5.消化・吸収と栄養素の体内動態3
6.消化・吸収と栄養素の体内動態4
7.炭水化物の栄養
8.脂質の栄養1
9.脂質の栄養2
10.たんぱく質の栄養1
11.たんぱく質の栄養2
12.ビタミンの栄養
13.ミネラル(無機質)の栄養
14.水・電解質の栄養学的意義
15.エネルギー代謝
16.定期試験
事前・事後学習
授業期間中は、指定教科書の授業テーマに該当する章を読み込み、授業に臨むこと。また、事後学修では、授業で取り扱った栄養素についてそのはたらきを自身で簡単にまとめてみよう。
評価の方法・観点
試験:筆記試験100%で評価する。
教科書 | 田地陽一編 『基礎栄養学 第4版(栄養科学イラストレイテッド)』 羊土社 |
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参考書 | 必要に応じて講義中に紹介する。 |
試験結果のフィードバック | 授業時間外に添削した答案の返却を行う。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | - |
双方向型授業の開講 | - |