- 食:FS1f109
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
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森越 祥江(モリコシ サチエ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/講義/2単位 | 食物栄養専攻/1年/前期/開放 |
担当教員 | 森越 祥江(モリコシ サチエ) |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/講義/2単位 |
学科・学年・開講時期等 | 食物栄養専攻/1年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
・人体の構造と機能および疾病の成り立ちを理解するうえで必要となる疾病の概念や主要な疾患について学ぶ。
・疾患の成り立ちでは、疾病を引き起こす恒常性の破綻、加齢など全身にかかわる変化をおさえたうえで、疾病診断のポイント、治療の種類などを学ぶ。
さらに、代表的な疾患の成因、病態、診断、治療について基礎的な知識を身につけ、栄養管理や食事指導の実践に活かす。
学生の到達目標
1.疾病の成因、病態、診断、治療の概要、基本的な知識を習得し、何系の疾患であるか整理できる。
2.代表的な疾患については、疾病の成因、病態、診断、治療、予防などについて説明できる。
学位授与の方針(DP)との関連 食:1
授業計画
1.オリエンテーション、個体の恒常性 加齢・疾患に伴う変化
2.疾患の診断概要 疾患治療の概要
3.栄養障害と代謝疾患
4.消化器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
5.循環器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
6.腎・尿路系,男性生殖器疾患の成因・病態・診断・治療の概要
7.内分泌系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
8.神経系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
9.呼吸器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
10.運動器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
11.女性生殖器系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
12.血液・造血器・リンパ系疾患の成因・病態・診断・治療の概要
13.免疫・アレルギー疾患の成因・病態・診断・治療の概要
14.感染症の成因・病態・診断・治療の概要
15.定期試験
16.講評・まとめ
事前・事後学習
難しい専門用語が多いので「人体の構造と機能および疾病の成り立ちⅢ 疾病の成り立ち」を事前後学習し講義に臨む。
図書館にある「病気が見えるシリーズ」など授業の前後に目を通し知識を深める。
評価の方法・観点
定期試験(100%)で評価する。
教科書 | 人体の構造と機能および疾病の成り立ち Ⅲ 疾病の成り立ち(第2版) 田中清 中山書店 |
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参考書 | 病気が見えるシリーズ メデックメディア 人体の構造と機能および疾病の成り立ち Ⅰ 解剖生理学(第2版) 福島光男 中山書店 |
試験結果のフィードバック | 授業時間内に答案用紙を返却し、試験結果の講評・解説する時間を設ける。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | - |
双方向型授業の開講 | - |