地域図書館活動研究

  • 生:LS1l154
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
高木 真美(タカギ マミ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
資格専門/演習/1単位 生活科学専攻/1年/後期/非開放
担当教員 高木 真美(タカギ マミ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 資格専門/演習/1単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/1年/後期/非開放

授業の概要(目的と目標)

公共図書館の活動は地域において展開されるが、それぞれの地域によって特性を有しているゆえに現実の図書館活動は地域の特性を重要な背景として展開される。このことを踏まえて、釧路市中央図書館をはじめとする道東地方の公共図書館の現状と特性を他地域の図書館と比較しながら検討し、地域の図書館と司書の役割について考察する。

学生の到達目標

・公共図書館で実践されているさまざまなサービスの必要性について説明できる。
・道東地域の公共図書館の特徴を考察することができる。
・地域の図書館の関わりの事例から、具体的な図書館事業を提案できる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:2 3  

授業計画

1.オリエンテーション・見学調査準備(調査事項整理等)
2-6 道東地域の公共図書館を見学調査する。
7.釧路地域の公共図書館を統計データから特徴を考察する。
8.釧路地域の公共図書館活動を調査する。
9.釧路市中央図書館を見学調査する。
10.全国の公共図書館の特徴的な活動を調査する。
11.全国の公共図書館の特徴的な活動について発表する。(AL)
12.図書館事業の企画を検討する。
13.図書館事業の企画書を作成する。
14.図書館事業の企画を発表する。(AL)
15.地域の図書館における司書の役割を考察する。

事前・事後学習

授業の中で指示する。

評価の方法・観点

課題レポート提出(50%)図書館事業の企画・発表(50%)で評価する。

 

教科書 特に用いない。必要な資料を配布する。
参考書 図書館関係の雑誌、新聞記事
試験結果のフィードバック 授業時間内にレポート、発表の講評を行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 発表・討議
双方向型授業の開講