インテリアデザイン

  • 生:LS2e240
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
奥山 美智子(オクヤマ ミチコ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/講義/2単位 生活科学専攻/2年/後期/開放
担当教員 奥山 美智子(オクヤマ ミチコ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/講義/2単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/2年/後期/開放

授業の概要(目的と目標)

私たちはより豊かで、快適な住環境を求めています。
ただ単に体を休めるためだけの「箱」ではなく、そこに安らぎや楽しみ、自分に適したコーディネートを考えていきます。
暮らしの中でインテリアを構成する要素 (家具・建具・カーテン・照明・設備機器) などの知識を習得、今後の快適な生活環境について理解を深める。
生活者として 自分スタイルを見つけ、 日常を楽しむ住居計画を学習する。

学生の到達目標

・住まい造りの手順を理解できる。
・課外授業 (設備機器やカーテン等のショールーム見学会) により、日頃見ることのないインテリアの商品に触れ、理解を深めることができる。
・インテリア作図の練習や間取り考案などを通し、インテリアを身近なものとして感じることができる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:1  

授業計画

1.オリエンテーション、 インテリアに必要な要素
2.インテリアを構成するもの
3.キッチンや水まわり
4.課外授業 (設備機器ショールーム)(AL)
5.仕上材の種類
6.ウィンドウトリ-トメント
7.課外授業 (カーテン等 ショールーム)(AL)
8.収納と家具
9.家具の歴史、 有名な椅子
10.平面図 (間取り図) の見方
11.人間工学、 居室のレイアウト
12.照明の種類
13.住宅の間取りを考える
14.インテリア配置、 内装を考える
15.試験
16.プレゼンテーションテクニック

事前・事後学習

2m程度の巻尺が必要。
自分の好きなインテリアが載っている雑誌などを、意識して見る。 
基本、日常生活の中のありとあらゆるものが教材であり、先生である。
インテリアに興味を持って、色々なものに触れたり、感じたりする事が大事。

評価の方法・観点

筆記試験
授業内容(講義)とテキストより出題。 100点

 

教科書 優しいインテリアコーディネート 学芸出版社
参考書
試験結果のフィードバック 授業時間内に試験結果の講評・開設する時間を設ける。授業時間内・外に、課題等の添削、返却などを行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 課外授業2回を予定
双方向型授業の開講