- 生:LS2e128
- 実務家教員担当科目
担当教員 | 入学年度 |
---|---|
厚海 洋幸(アツミ ヒロユキ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/1単位 | 生活科学専攻/2年/後期/開放 |
担当教員 | 厚海 洋幸(アツミ ヒロユキ) |
---|---|
入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/1単位 |
学科・学年・開講時期等 | 生活科学専攻/2年/後期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
本演習では、ビジネスの現場で取り扱われるデータの利用方法を学ぶことで、幅広いビジネス実務に対応できる学びの基礎能力と、社会・経済活動をデータ面から考察する方法を修得することを目的とする。
売上や顧客情報等のデータをExcelにより分析することでデータの特徴を把握し予測に繋げるための基本的な手法を身に付けるとともに、決算書を読み解く方法を学ぶことで企業・組織の諸課題・経営戦略等について論じる能力を身に付けることを目標とする。
学生の到達目標
01.Excelを活用できる技術や知識を身につける。
02.Excelを用いて基本的な統計分析を実施し、適切な分析と予測ができる。
03.Excelを用いて課題解決のために必要なデータを分析することができる。
04.決算書から企業活動の特徴を読み解くことができる。
学位授与の方針(DP)との関連 生:3
授業計画
01.オリエンテーション、ビジネスデータ分析とは
02.データの収集と加工、Excel操作の基本
03.データの成型、要約、図解
04.データ分析の実践(Zチャート、ABCランク)
05.データ分析の実践(交差比率、ソルバー)
06.データ分析の実践(近似曲線、計画作成)
07.データ分析の実践(回帰分析、重回帰分析)
08.データ分析の実践(定性データの取り扱い)
09.データ分析の実践(デシル分析)
10.データ分析の実践(ピボットテーブル)
11.データ分析の実践(コンジョイント分析、回帰分析)
12.損益分岐点分析
13.決算書を読み解く①
14. 〃 ②
15.授業の総括
事前・事後学習
01.演習終了時に理解度を確認するため復習課題を提示する(5回程度)。期日までに仕上げて提出すること。
02.企業経営に関する新聞記事やニュースに関心を持つこと。
評価の方法・観点
講義内課題(50%)、最終課題レポート(50%)
教科書 | テキストは使用せず、演習の中で資料を配布する。 |
---|---|
参考書 | 『Excelで学ぶデータ分析本格入門』、『Excelビジネスデータ分析 徹底活用ガイド』 |
試験結果のフィードバック | 講義内で個別に提出物などを返却し、必要な説明や補足を行う。 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | - |
双方向型授業の開講 | - |