- 生:LG2e214
- 食:FG2e214
- 幼:CG2Z114
担当教員 | 入学年度 |
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田 野(デン ヤ) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
共通教養/演習/1単位 | 全学科/2年/前期/開放 |
担当教員 | 田 野(デン ヤ) |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 共通教養/演習/1単位 |
学科・学年・開講時期等 | 全学科/2年/前期/開放 |
授業の概要(目的と目標)
学生の中国語に対する興味を湧かせることを前提にし、発音記号、日常生活および学生生活の中で最もよく使われる表現を学習し、簡単なリスニング・スピーキング、簡単な日常会話を学習させる。
中国の伝統・文化の理解を深めることは、国際的に必須である。この科目では、近年、特に経済的に日本と緊密度が高まっている中国に焦点を当てて、日本との歴史的関係、文化的相違や、現代における日本との関係について学修し、中国文化への理解を深めることを目的とする。
学生の到達目標
ローマ字ピンイン(発音記号)と声調を正しく発音することができ、簡単な自己紹介ができ、簡単な会話ができる。
中国文化、中国経済、更に国際経済、企業の状況を紹介し、学生自身がこの国際的な社会で自分の就職、仕事に取り入れ、自分の将来に指標にできる。
学位授与の方針(DP)との関連 生:1 3 食:3 幼:3
授業計画
1.オリエンテーション:教員の自己紹介、中国、中国語、中国文化を簡単に紹介。科目説明、中国語と日本語との違いと類似点、共通点について説明。考査評価についての説明
2.中国語:ピンイン、発音、共通語、簡体字、声調についての勉強
3.中国文化:名前などの中国語の呼び方と書き方、簡単な挨拶文を使って会話の基本を練習。中国の概況について
4.ピンインについて(発音編)、母音、子音の勉強
5.指示代詞と疑問詞“何”を使って、身の回りの物を練習する
6.中国文化:紫禁城の万里の長城について
7.復習
8.中間試験またはレポートで評価
9.人称代名詞を用い、身近な人を簡単に紹介する。“是”構文、“~です。”中国語の基本的な文法を理解する
10.中国文化:視聴覚教材を用いて、現在の中国の生活を紹介
11.“有”,“在”の使い方
12.自己紹介、自分の情報を簡単に相手に紹介する
13.中国文化:中国の改革開放、中国の教育事情
14.復習
15.期末試験
16.講評とまとめ
事前・事後学習
中国語:毎回の授業の予習、前回の復習と会話練習をする。
中国文化、中国経済などについて資料を調べて用意。
評価の方法・観点
定期試験50%、レポート50%、60点以上であれば合格とする。60点未満の者には再試験を行い、60点以上を合格とする。ただし、再試験の場合は、最終評価は60点である。中国語と中国文化に対する理解を確認するために、レポートを提出させます。
教科書 | 『中国語はじめの一歩』 竹島 金吾 尹 景春 竹島 毅 白水社 |
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参考書 | NHKラジオテキスト まいにち中国語 月一冊 CDは別売り。 |
試験結果のフィードバック | 授業時間内試験結果の講評 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | 中国の文化、歴史、経済、世界の現状など学生と話合い、テーマを決めて、勉強を進めていく。 |
双方向型授業の開講 | - |