担当教員 | 入学年度 |
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秦 直人(ハタ ナオト) | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 学科・学年・開講時期等 |
専門教育/演習/2単位~ | 全学科/2年/通年/非開放 |
担当教員 | 秦 直人(ハタ ナオト) |
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入学年度 | 2024年度 |
授業形態・単位等 | 専門教育/演習/2単位~ |
学科・学年・開講時期等 | 全学科/2年/通年/非開放 |
授業の概要(目的と目標)
・今日的な幼児教育の課題を踏まえ、地域の実態を捉えながら幼児教育のあり方を探求する。
・教育の目的である「子どもの自立の獲得」に向け、教育的課題を探り、保育者としての専門的視野を養い、その役割を探求する。
・地域環境の理解を「多様な保育ニーズ」に対応していく一方策としてとらえ、地域の自然や施設等の有用性や課題を体験を通して学んでいく。
学生の到達目標
1.「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」を踏まえた保育者のあり方と今日的な教育課題を捉えることができる。
2.地域の自然・施設等の環境について体験的に学び、保育の専門職としての視点で保育内容の考察や見通しをもてる力を得ることができる。
3.さまざまな体験を通して学んだことを、保育者の今日的役割を踏まえながらわかりやすくまとめることができる。
学位授与の方針(DP)との関連
授業計画
1.「幼稚園教育要領」「保育所保育指針」「幼保連携型認定こども園教育・保育要領」を踏まえた保育者のあり方と今日的な教育課題を捉える。
(6時間)
2.保育内容として主に地域素材の活用や幼保小連携に関わる保育内容について、専門職としての視点から体験を通して学ぶ。
(18時間)
3.さまざまな体験を通して学んだことを、保育者の今日的役割を踏まえながらわかりやすくまとめる。
(6時間)
事前・事後学習
【事前】
・体験先の入念な調査と体験先の関係者との連絡打ち合わせや依頼文の作成・発送等の手続きをする。
【事後】
・体験先への礼状の作成・発送をする。
評価の方法・観点
・体験の計画を意欲をもって立案し、計画書を作成することができたか。 (20%)
・体験中、常に保育者目線で学ぼうとする積極的な態度で臨んでいたか。 (40%)
・体験後のまとめ(レポート)をわかりやすく作成することができたか。 (40%)
教科書 | 必要に応じて資料を配付する。 |
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参考書 | 必要に応じて活用や紹介をする。 |
試験結果のフィードバック | 各体験のまとめ(レポート)の交流と掲示 |
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 | 演習・検討・発表 |
双方向型授業の開講 | 予定はしていない。 |