特別演習Ⅰ・Ⅱ 髙橋ゼミ(エゾシカBase)

担当教員 入学年度
髙橋 未佳(タカハシ ミカ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/2単位~ 全学科/2年/通年/開放
担当教員 髙橋 未佳(タカハシ ミカ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/2単位~
学科・学年・開講時期等 全学科/2年/通年/開放

授業の概要(目的と目標)

北海道全域の地域課題であるエゾシカ問題をテーマとする。
エゾシカが置かれている背景や現状を学ぶと共にジビエブームの昨今、安心・安全なエゾシカ肉の喫食方法を身に付ける。
エゾシカ肉が持つ優秀な栄養価を活かした産学連携による地域食材を活かしたレシピ開発やワイルドライフマネジメント(野生動物保護管理)の伝承方法も検討する。

学生の到達目標

1.エゾシカ問題について様々な背景を理解し、問題点を説明できるようになる。
2.安心・安全なエゾシカ肉の調理が出来るようになる。
3.エゾシカ肉が持つ優秀な栄養価を理解できる。


学位授与の方針(DP)との関連   

授業計画

1. オリエンテーション
2. 著書・資料など紹介、読み合わせ(AL)
3~10回目  ワイルドライフマネジメント(野生動物保護管理)の学習、振り返り(AL)
11~17回目 エゾシカ肉の栄養価の学習、調理、レシピ開発、振り返り(AL)
18~28回目 イベント参加、教材作成、振り返り(AL)
29~30回目 まとめと反省

事前・事後学習

新聞やニュースを読み、エゾシカおよび野生動物による地域課題について興味関心を拡げる

標準時間は60時間

評価の方法・観点

1.レポート等報告内容(50%)
2.教材の作成及び実習への振り返り(40%)
3.討論への参加度合など(10%)

 

教科書 必要に応じて資料を配布
参考書 必要に応じて授業時に紹介
試験結果のフィードバック 試験は行わない
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 フィールドワーク、実習、グループワーク
双方向型授業の開講 双方向授業は予定していない