特別演習Ⅰ・Ⅱ 室田ゼミ(臨床栄養学)

担当教員 入学年度
室田 享子(ムロタ キョウコ) 2024年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/2単位~ 全学科/2年/通年/開放
担当教員 室田 享子(ムロタ キョウコ)
入学年度 2024年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/2単位~
学科・学年・開講時期等 全学科/2年/通年/開放

授業の概要(目的と目標)

1.食と栄養に関わる実践活動として地域地域食堂に参加し食事提供を行う。:大量調理と食の提供
 食事提供を通して栄養士として具備すべきスキルを体験的に学ぶ。
2.地域の食材である「昆布」の活用をテーマにレシピや製品開発を追求する。:地場食材の活用

学生の到達目標

1.大量調理と食の提供
 地域食堂を通して献立作成や食材の下処理、調理、盛り付けそして実際に提供し喫食していただく一連の作業を体験し、栄養士として働くための知識とスキルを追求することができる。
 
2.地場食材の活用
 地域の食材を活用する取り組みから食品の特性を生かしたレシピ開発や調理スキルを習得することができる。
3.共同作業、チームワークを通してコミュニケーション能力を高めることができる.

学位授与の方針(DP)との関連   

授業計画

 1~10回目:地域食堂の準備(献立作成、試作、資料作りなど)
 11~20回目:地域食堂への参加(土曜日、年3回)
 21~30回目:地場食材のレシピ開発など

事前・事後学習

課題解決に向け自主的に学修計画をたて取り組む。

評価の方法・観点

1.大量調理と食の提供:各自の役割に取り組む意欲と協調性のある姿勢(40%)
2.地場食材の活用:提案と探求心、参加する態度(40%)
3.成果のまとめと発表(20%)

 

教科書 特に用いない。必要な資料を配布する。
参考書 自主的に課題目標に取り組むための文献検索を行う
試験結果のフィードバック 試験は行わない
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 毎回の授業が、グループや担当者間の自主的な作業や研究になる
双方向型授業の開講 特に使用しない