地域と観光Ⅲ

  • 生:LS2n105
  • 実務家教員担当科目
担当教員 入学年度
庄司 清彦 生活専攻教員 2023年度
授業形態・単位等 学科・学年・開講時期等
専門教育/演習/2単位 生活科学専攻/2年/後期/非開放
担当教員 庄司 清彦 生活専攻教員
入学年度 2023年度
授業形態・単位等 専門教育/演習/2単位
学科・学年・開講時期等 生活科学専攻/2年/後期/非開放

授業の概要(目的と目標)

「地域と観光I~III」は、グループワークによる問題解決型学習を行うことにより、地域活性化等に向けた活動を地域で実践する。グループによる学習を通じ、「前に踏み出す力」「考え抜く力」「チームで働く力」で構成される「社会人基礎力」を養成することを目的とする。
このうち本講義は、次の事項を目的とする。
1. 学外の諸団体と関わりながら、地域活性化企画を実行し、実現する訓練を行い、他者との協働のあり方を探る。また、企画の内容や実行方法をチェックし、評価する訓練を行う。
2.自分たちで考えたことを実行する責任感を醸成する。
3.地域活動の意義についての理解を深め、地域人としての自覚と責任感を醸成する。

学生の到達目標

1.学内外の他者と関わりながら、グループの活動として責任を持って企画を実行できる。
2.企画実行経験を踏まえて、企画内容および実行方法を総括して成果や課題を整理できる。
3.企画およびその実行の内容、経過、成果、問題点等について、他者にわかりやすく説明できる。
4.地域活動の意義、課題等を総括的に整理できる。

学位授与の方針(DP)との関連 生:2 3  

授業計画

1-9.「地域と観光II」で作成・調整した地域活性化企画の実行準備および実行(グループごとにそれぞれ実行準備・実行時期・実行内容・実行方法などの個別支援を継続)(AL)
10.地域活性化企画進捗報告(AL)
11-22.地域活性化企画の実行準備および実行(AL)
23.地域活性化企画実施報告(AL)
24-26.企画および企画実行の内容・経過・成果・課題の総括作業、活動報告会準備(AL)
27-28.活動報告リハーサル、活動報告会準備(AL)
29-30.活動報告会:1年次学生を対象に立案・実行して地域活動を報告し、成果を共有

事前・事後学習

1-22.企画内容等によって異なる準備やとりまとめ、23.報告資料作成、24-26.企画作成記録・企画書・実行記録の取りまとめ、27-30.報告資料作成

評価の方法・観点

1.企画実施状況観察評価(50%)
2.企画報告(50%)

 

教科書  指定しない。
参考書 講義の中で示す。
試験結果のフィードバック 講義内で評価をフィードバックし、必要な説明や補足を行う。
アクティブ・ラーニング要素を含む授業の開講 グループワークや実技演習を実施する。学外の関係団体との協力を必要とする場合がある。
双方向型授業の開講